大建情報システム、鋼構造建築物耐震要素の応力変形解析に汎用非線形構造解析ソフトウェア「Marc」を活用 

2016年3月10日

エムエスシーソフトウェア株式会社 

エムエスシーソフトウェア株式会社 (代表取締役社長:加藤 毅彦本社:東京都 以下MSC)は本日、株式会社大建情報システム(本社:東京都台東区、取締役社長 水科 光夫、以下大建情報システム)が、鋼構造建築物耐震要素の応力変形解析に汎用非線形構造解析ソフトウェア「Marc」を活用していると発表しました。

 

建築物の耐震性と経済性という相反する要求事項を高いレベルで両立させるためには、より高性能の耐震要素の開発と、その耐震要素の性能値(剛性、降伏耐力、最大耐力、変形性能)を正確に把握し、適切な設計を行うことが必要となります。

 

大建情報システムでは、2000年代から「MSC Nastran」を使用して、大型基礎スラブの3Dシェルモデルを使った応力・変形解析(弾性)、機械基礎の応答解析などを行ってきました。2012年からは汎用非線形構造解析ソフトウェア「Marc」を導入し、大地震時の鋼構造耐震要素の挙動を明らかにするための非線形応力変形解析、摩擦を考慮した高力ボルト接合部の解析、幅厚比の大きい断面に対する座屈荷重検討用の解析などを行っています。

 

株式会社大建情報システム システム開発本部 特殊解析グループの下田 裕介氏は次のように述べています。「現在は、お客様が行った耐震要素の加力試験の再現解析を行っており、試験結果と解析結果はよい対応を示しています。今後は、事前に解析を行うことによって加力試験におけるパラメータースタディを必要最小限に抑え、高性能な耐震要素の開発を効率的に行うことに役立てると考えています。」

 

*記載されている会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

以上

 

MSC Softwareについて

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MSC Softwareは米カリフォルニア州ニューポートビーチを本社とし、世界20カ国に支社・支店を展開しています。1982年2月に日本法人を設立し、本社の他大阪・名古屋に営業拠点があります。従業員数は世界で約1,200名です。

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