MSC、金属積層造形プロセスシミュレーションソフトウェアの最新版「Simufact Additive」の第三世代をリリース開始

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2017年11月30日
エムエスシーソフトウェア株式会社
 
エムエスシーソフトウェア株式会社 (代表取締役社長:加藤 毅彦、本社:東京都新宿区)は、本日、金属積層造形プロセスシミュレーションソフトウェアの最新版「Simufact Additive 3」のリリースを開始すると発表しました。
 
主な新機能は次の通りです。
 
新たな解析タイプ – 熱構造連成解析 - 積層造形プロセスの熱構造連成を新たに実装しました。
これにより、製品とそのサポートに対する層ごとの積層プロセスが再現でき、製品の温度や熱流束も計算結果として出力されるようになります。熱構造連成解析では部品の積層造形のシミュレーションのために、レーザーの出力や炉の温度などの熱的パラメータの入力が必要になります。 
 
ベースプレートの応力と変形予測 – ベースプレートの拘束条件(ボルトの位置、径)を設定値として入力できるようになり、積層造形中のベースプレートの応力と変形をこれまでより正確に予測できるようになりました。
また、ボルトの取り外しの順番も指定できるため、造型機からの取り外しまで含めて工程を検討できます。
 
複数部品でのシミュレーション – 従来は単一部品のみでの積層造形解析にのみ対応していましたが、
一つのベースプレート上に複数の部品を配置することができるようになりました。これにより、各部品の配置により応力、変形、温度分布がどのように変化するかを予測することができます。
 
Linux solverへの対応 – 新たにLinux solverに対応したため、Windows上で作成した解析モデルの計算を
Linux上で行うことができるようになりました。
 
計算結果とターゲット形状との比較 - Hexagon社の3DReshaperテクノロジーを用いて、計算結果の形状とターゲットとするCADデータとの間で、製品のどの部分がどれだけ差が生じているかの分布を表示することができるようになりました。ターゲットとの差異に剛体回転等の影響が含まれないよう、計算結果とターゲット形状との差が最小となるよう位置決めを行う機能も追加されています。
 
Simufact Additive 3は、12月下旬にリリースを予定してします。
*記載されている会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
以上
■MSC Softwareについて
MSC Software Corporationは複合領域シミュレーションソリューションのグローバルなリーディングカンパニーとして製品の設計やテストにおける品質向上時間短縮コスト削減を支援するソフトウェアおよびサービスを提供しています。MSC Softwareはシミュレーション技術ソフトウェアならびにサービスにより短期間でより優れた製品を開発できるよう世界中の何千社もの企業と協業しています。
MSC Softwareは米カリフォルニア州ニューポートビーチを本社とし、世界22カ国に支社・支店を展開しています。1982年2月に日本法人を設立し、東京本社の他大阪・名古屋に営業拠点があります。従業員数は世界で約1,300名です。
ホームページ:http://www.mscsoftware.com/ja 
 
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