Adams/Car

車両の設計とテストのための真のダイナミクス
Horizontal spacer

Adams Carは車両解析に特化した製品であり、エンジニアリングチームは車両全体および車両サブシステムを備えた機能上の仮想プロトタイプを簡単に作成できます。Adamsの車両解析に特化した環境で作業することで、さまざまな道路条件のもとで車両設計を実行し、実際の実験室やテストコースと同様の試験が可能になりますが、所要時間は大幅に短縮されます。

  • サスペンション、ステアリング、車両の完全な操作を解析
  • 車両モデルへの制御システムの統合が容易
  • ワイヤフレームまたは3Dソリッドでコンポーネント形状を作成またはインポート
  • 部品のつながりを定義するジョイントと拘束の詳細なライブラリ
  • 弾性体、自動制御システム、ジョイントの摩擦やスリップ、油圧および空圧アクチュエータ、パラメトリックな設計構築によってモデルを改良
  • 線形・非線形を考慮した結果により、複雑で大変位を含む設計にも対応
  • 使用が容易で幅広く適用できる接触機能:2次元および3次元形状をサポート。モーダル弾性体・剛体の任意の組み合わせに対応
「Adams/Carは、実際のプロトタイプを利用する前にすべてのサブシステムを最適な状態に調整するうえで必須です。仮想プロトタイプ上で複数の設定をテストする所要時間は数時間。現実のプロトタイプで同じことをするのは不可能でしょう」
Dr. Peter Tutzer、Bugatti

車両解析のためのソリューション:

 
  • 実際に試作および試験をする前に、設計のパフォーマンスの検討および精密化
  • 物理プロトタイプを用いたテストよりも、低コストでより迅速に設計変更の解析が可能
  • さまざまな解析の種類を迅速かつ簡単に実行
  • 機器の故障によるデータの損失または悪天候による試験期間の遅れを気にせずに、より安全な環境での作業が可能
  • 物理的試験に伴う危険性を危惧することなく、解析および「what-if」シナリオを実行
  • 同一のデータ、同一の条件に基づく試験と、(最も重要である)同一な試験結果を保証する、グローバルベースでの反復可能な試験の実行
 
  • 自動車の乗り心地のモデル化とシミュレーション
  • サスペンションとフルビークルのAdams/Carアセンブリの作成
  • パフォーマンスと挙動を理解するための、モデルの解析
  • Adams/Carモデルのように、乗り心地に重要なモデリング要素の使用
  • モデリング要素テストリグを用いて、他のシステムから独立してモデリング要素を解析
  • さまざまな時間領域解析をサポートするため、4ポストテストリグの使用
 
  • 特に大型トラックやバスに対する構成要素、サスペンション、およびフルビークルテンプレートの適用
  • トラック運送業界では一般的な多軸、マルチサブシステムアセンブリのモデル化
  • 1つの環境で構成要素、サブシステム、フルビークル解析を実行
  • テンプレートベースのパラメトリックモデリング手法で、複数のwhat-if設計シナリオの検討
  • 画面上で車両またはサブシステムの運動のアニメーション
  • 重要なパラメータのグラフの表示
  • 標準化されたテストレポート(試験報告書)の生成
 
  • 駆動系コンポーネントのモデル化とシミュレーションおよび異なる稼働条件での駆動系全体の動的挙動の検討
  • 駆動系およびシャーシ部品(サスペンション、ステアリングシステム、ブレーキ、車体など)との間の相互作用の検討
  • 駆動系モデルに対して特定のトルクの適用
  • モデル中の個々のホイールに対して、それぞれ異なる摩擦係数の定義
  • 駆動系モデルのパフォーマンスを検討するために、路面の勾配を定義
  • 駆動系の形状を変更し、変更の影響を評価するために再度駆動系を解析
 
  • 車両を動的限界またはユーザーが定義した目標近くで解析
  • Adams/SmartDriverが計算した予測性能に基づいて、車両モデルの取り扱い(ハンドリング)、耐久性、または乗り心地性能の改善
  • 最小限のセットアップで、車両モデルのシステムレベルの動力学(ダイナミクス)を検討
  • 基準経路上の限界(最大性能)速度プロファイルの計算
  • 高速で、単純化した車両モデルを用いて、速度プロファイルを確認
  • フルダイナミックシミュレーションにおいて、現行の目標速度で走行できない経路を探す、軌道上の車両状態の解析の実行
  • 車両の理論的な限界値および指定したパラメータを使った4つの限界値を計算
  • 車両を車両限界値およびユーザー定義の限界値の両方に達成する速度プロファイルの作成
 
  • ブレーキ、ステアリング、加速、自由回転、横滑りなどの操作をシミュレーションするために、機械モデルへのタイヤの追加において、Adams/Car、Adams/Chassis、Adams/Solver、またはAdams/Viewで使用
  • 道路または不規則な地形を走行する際のタイヤに作用する力とトルクのモデル化
  • タイヤおよび路面との間の相互作用の結果として、タイヤが車両に与える力およびモーメントの計算
  • ステアリング、ブレーキ、スロットル入力への車両動的応答を検討するために、ハンドリング解析の適用
  • 踏切、溝、またはレンガの道などの短波長障害物を伴うでこぼこ道における、車両の振動を評価するための乗り心地/走安性解析の適用
  • 各方向の力および加速度計算を必要とする道路荷重履歴や応力/疲労検討を生成するために、3次元接触解析の適用
 
  • フルビークルイベントのシミュレーション(定常ドリフト、回転時のスロットルオフ、一定半径など)
  • 動的荷重ケースおよび静的車両特性を含む車両ハーフモデルに対するイベントのシミュレーション
  • 車両モデルで系統的実験を行うために、Adams/Insightとの使用
  • 複数の設計変更の影響の検討
  • 設計の最適化
  • ロバスト性の問題への対応

製品ごとや全体のサポート環境については、こちらの Platform Support のサイトをご参照ください。