「CAEfatigue 2021.3」リリース

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2021年10月6日

エムエスシーソフトウェア株式会社

エムエスシーソフトウェア株式会社は、「CAEfatigue 2021.3」をリリースしました。

CAEfatigue 2021.3における新機能および強化された機能は、以下のとおりです。

 

疲労信頼性解析モードの機能強化

疲労信頼性解析で使用される荷重や材料特性の確率分布として正規分布と一様分布に加え、ユーザー指定の離散値リストも使用できるようになりました。これにより、疲労信頼性解析で使用する入力データを制御できます。

Time2PSDの機能強化

• 時間信号を半自動的にPSD信号に変換するTime2PSDモジュールに、限定対角計算を実行するオプションが追加されました。これにより、複数のPSDMファイルの代わりに平均化された単一のPSD結果ファイルが計算されます。すなわち、複数のPSDを1つのPSDに簡略化されます。このPSDファイルをスケーリングすることにより、テストの結果に精度良く一致させることができます。

• 変換されたPSDのスペクトルモーメントを使用して、加速度と応力のターゲットファイルを生成する機能が追加されました。 この機能強化により、複雑なマルチ荷重(PSDM)を単一のPSD荷重または正弦荷重に置き換えるサロゲート荷重解析をより簡単に実行できます。

マルチSN曲線のサポート

異なる疲労寿命、平均応力または応力比に対するマルチSN曲線をサポートし、これらの曲線を用いた疲労解析が実行できます。

マルチ静的荷重のサポート

周波数域の疲労解析でランダム荷重に加え、複数の静的荷重を負荷できるようになりました。これにより、Time2PSDからのオフセット(平均荷重)を静荷重の比率として適用できます。

他製品との連携強化

Hexagon/ MSC Software製品との相互運用性が向上しました。 たとえば、MSC Nastran組み込み型疲労解析用のデータ作成および結果処理を支援するNEF Deck Generatorから疲労荷重に対するグローバルスケールングとローカルスケーリングを適用できるようになりました。またMarc、Digimat、VGSTUDIO MAXへの連携運用が改善されました。

シーム溶接の疲労解析の機能強化

計算アルゴリズムを改良し、シーム溶接の疲労解析がより正確になりました。

Ansys結果利用の高速化

プログラムの改良によりRST結果ファイルの読み込みを大幅に高速化できました。

その他の機能強化 – フリンジプロットに関する機能強化や例題の追加がありました。

以上

■この件に関するお問い合わせ

エムエスシーソフトウェア株式会社 マーケティングコミュニケーション部  秋元

TEL: 03-6275-0870  / E-mail: hexagonmi.jp.marketing@hexagon.com